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フィルハルモニ記

ドイツ文化・思想の人がオペラ・コンサートなどの感想を中心に書いているブログ

バレエ 『チャイコフスキー』 ベルリン国立バレエ団 2010年1月5日 ベルリン国立歌劇場

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(写真は8月の夕方)

2010年1月5日(火)Staatsoper Unter den Linden

Ballet „Tschaikowski“

(使われる曲交響曲第5番全楽章、弦楽セレナーデ第2、3楽章、イタリア奇想曲、交響曲第6番の第4楽章)

ベルリン国立バレエ団

 『チャイコフスキー』と題したこのバレエはどんな感じかと思ってたが、いやぁ来てよかった。ティンパニ良い!あの人はすごい上手だった。名前がわからないが。背が高くいかにもベテランっぽい人。全体では特に弦が素晴らしかった。交響曲5番は多かれ少なかれ使われると思ってたけど、まさか全部やってくれるとは。バレエも観て交響曲も聴いて、しかもこの劇場で。劇場の響きもなかなか。で、思ってたより小さい。初めてのベルリン国立歌劇場。

 この劇場の雰囲気良い。この日は演目のせいもあってかかなり空席が目立っていた。3階の左側の席に座って始まるのを待っていたら劇場のお姉さんが「すみませんが、真ん中の席のほうにつめていただけますか」って、良いに決まってるでしょ!そのほうが良い席なんだから。みんなでぞろぞろ中央の空いてる席へ移動。見たら4階と3階の両サイドは席に覆いを被せて仕切っていた。おそらく従業員的にいろいろな手間を少しでも省きたいということなのだろう。

 終了後舞台見学に参加。舞台見学はかなりの頻度で(公演のある日ほぼ毎日)行われている。楽しかった、ちょうど1時間。ガイドの人がとても親切。始めは1階正面席に座りながら劇場全体のことについて説明を聞き(舞台左がベルリン、右がシャルロッテンブルク(笑))、その後舞台、舞台裏を見学する。衣装室・控室など舞台の裏側は老朽化が進みぼろぼろ(劇場全体の改修工事のため2010/11~2012/13シーズンの3年間シャルロッテンブルク地区にあるシラー劇場が代替施設として使われる)。客席部分も古いし全体的に相当古くなっている。改修では劇場の音響についても改善が試みられるらしい。

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