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フィルハルモニ記

ドイツ文化・思想の人がオペラ・コンサートなどの感想を中心に書いているブログ

シューマン編曲 ヨハネ受難曲 2010年4月2日(金) ゲッセマネ教会

演奏会

2010年4月2日(Karfreitag) Johannes-Passion

Gethsemanekirche

Sing Akademie zu Berlin

Staats- und Dom Chor Berlin

Symphonische Compagney Berlin

Martina Rüping (Sopran), Olivia Vermeulen (Alt), Maximilian Schmitt(Tenor), Nikolay Borchev, Arttu Kataja(Bariton), Kai-Uwe Jirka(Dirgent)

Robert Schumann Nachtlied Op. 108

Jean Paul „Rede des toten Christus vom Weltgebäude herab, dass kein Gott sei"

J. S. Bach Johannes-Passion BWV 245, in einer Bearbeitung von R. Schumann (1851)

休憩なし

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 思っていたよりはるかに多くの人が来てた。結局席数以上の券が売られてたように見えるほど中はいっぱいになった。ベルリン・ジンク・アカデミー(Sing Akademie zu Berlin)、ただのアマチュア団体と思っていたら伝統ある合唱団で、シューマンがこの編曲版でヨハネ受難曲を蘇演したときに演奏に加わっていた合唱団だった。つまりこの編曲版の初演合唱団。全体に上手で良かった。ソロのバリトンもベルリン国立歌劇場の人だし。教会の響きがまた良い。不明瞭にはなるけど。

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 最初のシューマンの曲は途中ちょっと第九っぽかった。曲全体としてはシューマンっぽいけれども。もうあまり記憶に残っていない。

 シューマン編曲のヨハネ受難曲は思っていたほど大きくは変わってなかった。合唱の中にクラリネットが幾度となく入っていたりはしたけど。トランペットは二回だけ使われた。Es ist vollbrachtのところと最後の曲。今日の一番の驚きはそれではなくて、時折Jean Paulのテクストを挟んでいたこと。なんという対照だろうか。あまりに強烈で始めは少し戸惑うくらいだ。革新的。最初の語りからそのまますぐヨハネの冒頭が始まるところはセンス良すぎだった。途中何曲かカットされていた。

 

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