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フィルハルモニ記

ドイツ文化・思想の人がオペラ・コンサートなどの感想を中心に書いているブログ

聖母マリアの夕べの祈り エイジ・オブ・エンライトメント 2010年4月30日 フィルハーモニー

Fr. 30. April 2010 Orchestra of the Age of Enlightenment

Robert Howarth Dirigent

Claudio Monteverdi (1567-1643) Vespro della Beata Vergine

座席 Bブロック2列7番

 すごい小さい編成。びっくり。あとトランペットにびっくり。指揮者自らもオルガン演奏。合唱も20人くらい。客もあまり入ってなかったな。特に舞台裏席はほんとにがらがら。モンテヴェルディじゃかなりの程度の音楽好きじゃないと来ないか。

 簡単に言うと期待よりは下回っていた。特に冒頭の曲が結構たんにずれていたりしてがっかり。合唱も難しいだろうがレベルも足りてないと思う。編成もどうなんだろう。編成の問題じゃないのかな。PHでやること自体がいけないかな。こういう曲には響き、残響が少なすぎる。

 途中の何曲かで歌手が舞台裏席の端まで歩いて行きそこで歌った。詳しくはないが、楽譜に指示があるようだ。そしてアクシデント。ヴァイオリンがソロで立って演奏した曲の前の曲、ヴァイオリンは休みの曲の前半でヴァイオリントップの人の弦が切れて。待機中にいきなりパチンって鳴るからびっくりしてみたら弦が・・・。膝において待ってただけなのに。少し動揺しながらプルト裏の人に何か話をして、演奏中ではあるが舞台裏に下がる。弦を新しくつけて戻ってきた。ちょうどその曲が終わった時だった。指揮者が振り向きオルガンで音を出しチューニング。そして続ける。聴いてるこっちもちょっと緊張。こういうこともあるもんだなぁ。

 聴いた後の感想はやっぱりこの曲をこんなホールでやってはいけないなということ。曲は好きだけど少し飽きてしまった。

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