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フィルハルモニ記

ドイツ文化・思想の人がオペラ・コンサートなどの感想を中心に書いているブログ

ベートーヴェン・ブルックナーツィクルス ベルリン国立歌劇場管弦楽団 バレンボイム 2010年6月27日 フィルハーモニー

2010年6月27日Staatskepelle Berlin Beethoven-Bruckner-Zyklus

Beethoven Klavierkonzert Nr. 5

Bruckner Nr. 9

12,4,6,8,10

16,8,10,12,14,8番と同じ、ティンパニ初日の人、ホルンはあの男の人、良い、

立ち見右

 今日で最後。そして今滞在中PHで聴くのも多分最後か。今日のプログラムはすごい。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番にブルックナーの交響曲第9番。すごすぎる。

 5番はやっぱり良かった。曲も良いし、演奏も良かった。1、2楽章は本当に良かった。3楽章はバレンボイムがけっこう音間違えてたけど。ラトル&内田の時より断然ベートーヴェンのピアノ協奏曲5番を聴いたって感じがある。一つの協奏曲として聴いた満足感がある。あのときは曲よりも演奏そのものがどうなるんだろうって感じだったから。今日は良くまとまっていた。しっかり聴けた。2楽章は特に、本当に良かった。あぁ、これを聴きたかったんだ、っていうまさにそれを聴かせてくれた。

 9番も良かった。響きがきちんとまとまっていた。昨日よりはるかに。ただ、バレンボイムはところどころけっこうためるけど、それはそれまでの曲にはそれなりに上手くいってたけどここでは、9番ではもう少しインテンポで進めた方が良いように思った。この曲の、8番でもそうだけど、神秘的な要素が、神々しさが薄れてしまう気がした。オーケストラは良く演奏したと思う。2楽章の中間部の最初のヴァイオリンが音程めちゃくちゃ、もう一度同じ個所に来た時は良くなったけど。ホルンは今日の人がやっぱ良い、トップの人。フレーズ感が自然。安定してる。最後ホルンが一人脱落した(笑)ちょっと雰囲気を損なう。バレンボイムの指揮棒が降りるまでみんなシーンとしていた。すごい長い時間。この曲の終わり、そしてこのツィクルスの終わりを感じながら…。

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