2011年9月10日 巨人 対 広島 東京ドーム
9月10日に東京ドームで巨人対広島戦を観てきました。実はプロ野球観戦はこれが初めてでした。東京ドームなかなか良いですね。座席の膝のスペースがちょっと狭いけど。。。席はゲート40から入り、6通路の19列94番でした。この日の先発は巨人が西村、広島が前田健太。やった、マエケンが見れる!ってことでラッキー。
ちなみにプロ野球はいつころでしょうか、12,3年くらい前からテレビでよく見始めて以降結構見ますが、特に応援する球団はなく選手単位で見てる感じです。今日で言えば坂本選手とかには打ってもらいたいけどマエケンに勝って欲しい、という感じ。
(1回裏の広島の守備に入る場面。投球練習中の前田)
前田投手は結構調子良かったと思います。ストレートもMAX147出てたし、緩急使って思いっきりタイミングをはずしていました。ただ2回にラミレス選手に甘いスライダーを左中間スタンド持っていかれました。このホームランで1-0の状態が続きました。一方の西村投手は初回から得点圏に走者を背負いますが、1、3塁のピンチを迎えますが、満塁のピンチを迎えますがなんとか0で切り抜けます。7回の再びの満塁ピンチは交代した山口投手が抑えました(西村投手が降りるときには1、3塁)。結局1-0で試合終了。巨人はラミレス選手のホームラン1点で逃げ切り。広島ファンにとってはきっと、いや確実に不満の残る、悔むに悔やみきれないもったいない試合だったでしょう。広島の攻撃で走者が出なかったのは6回のみ。帰ってニュースで確認したところなんと14残塁。ヒット10本、四球6なので合計すると延べ16人が塁に出ていました。一方巨人はヒット4本で四球による出塁は0。つまり広島はヒット4本しか打たれてないし四球もひとつも与えていない。そして敗戦投手は前田。。。残念すぎる。観戦しながら、点取ってやれよ!って広島ファンでなくとも言いたくなる試合でした。
(ヒーローインタヴュー)
(ヒーローインタヴュー、西村健太郎)
(ヒーローインタヴュー、ラミレス)
試合後、やっぱりホームランバッターには甘い球投げるくらいなら四球でいいやくらいで投げないとなー、と思いながら帰ったのでした。
最後に。新聞で見た試合後の阿部選手のコメント 「奇跡だね」。