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フィルハルモニ記

ドイツ文化・思想の人がオペラ・コンサートなどの感想を中心に書いているブログ

インカ帝国展 2012年6月22日 国立科学博物館 上野

美術

 今さらながら先月、6月22日に行ってきた「インカ帝国展」について簡単に報告したいと思う。先に一言感想を言うと、とても面白かった。開催期間終了の間際に行ったということもあるが混雑し、入場制限の列ができていた程だった。

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 東京での開催(2012/3/10-6/24)が終了した今さらでも書こうと思ったのは、この展覧会が面白いということに加えて、今後仙台(7/6-9/9)、山梨(9/18-11/14)、静岡(11/27-2013/1/27)、富山(2013/2/9-4/7)、京都(2013/4/16-6/23)、福岡(2013/6/30-9/1)、鹿児島(2013/9/10-10/23)、沖縄(2013/11/9-2014/2/2)となんとおよそ2年をかけて日本各地を巡回していくからだ。

 展示の構成は以下のようになっている。

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(展示の流れ。最後の3Dスカイビューシアターが楽しい)

 当時使われていた多くの貴重な展示物が並べられ、中には非常に保存状態のよいミイラが5体展示されている(第2部)。眼球がはっきり確認できるほど保存状態が良い(もちろんひからびてはいるが)。途中に当時の暮らしなどを説明するための短い映像を流す画面が設置されている。全体に視覚的にはっきり見せてくれるようになっていて非常にわかりやすい。特に最後の3Dスカイビューシアターというコーナーではマチュピチュが紹介されるのだが、あたかもその場に行ってきたかのような感覚さえ覚えるほどでとても印象的だった。貴重な展示品を映像を使って上手に見せてくれるこの展覧会はとても楽しんでみることができた。

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(カタログ、2200円。かなり良く出来ていると思う)

マチュピチュ「発見」100年 インカ帝国展

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