ドナウのヴァッハウ渓谷
2015年8月24日にヴァッハウ渓谷に、25日にはザルツブルクに行ってきた。今日はヴァッハウ渓谷について。
ドナウのヴァッハウ渓谷(Die Wachau)はメルク(Melk)からクレムス(Krems)の間約35キロにわたり、美しい自然と中世の佇まいを残す街並みは世界遺産に登録されている。
© DDSG Blue Danube
メルクからすぐのところにあるエマースドルフ周辺が、『ニーベルングの歌』後半の舞台となった「ニーベルンゲンガウ」。
【旅路】ウィーンから電車でメルクまで行き、メルク修道院を見て遊覧船に乗ってデュルンシュタインで下船。水色が特徴的な修道院教会を見て、キューンリンガー城跡まで山道を登る。城跡からの眺めは絶景。城跡から戻った後ドナウ川を見渡しながら食事をし、バスでクレムスへ。クレムスから電車に乗りウィーンへ戻った。
ウィーン→電車→〈メルク〉→船→〈デュルンシュタイン〉→バス→〈クレムス〉→電車→ウィーン
メルク修道院
メルク―エマースドルフ
ヴァイセンキルヒェン
シュピッツ
デュルンシュタイン
デュルンシュタイン
デュルンシュタイン
キューンリンガー城跡からの眺め。ここまで登ってくるのに坂道を20分~30分ほど歩く
キューンリンガー城跡からの眺め
キューンリンガー城跡からの眺め
上に見えるのがキューンリンガー城跡