フィルハルモニ記

ドイツ文化・思想の人がオペラ・コンサートなどの感想を中心に書いているブログ

部屋を少し片付けるついでにトロンボーンを久しぶりに触ってみた

 昨年末にAmazonで中古本などをよく購入した際に発生した段ボールの集団と、新調した印刷機の段ボールなど(今日はとりあえず段ボールたち)をくずしてやっと捨てた。部屋がややすっきりした。

 

 片付けている間にトロンボーンが気になったのでケースを開けてみた。久しぶりに見る。何年ぶり?吹いてなさすぎるな。帰国後は触れてないし、ベルリンにいる間もないし、その前も当分ないな。3年くらい?バルブがすごいことになってた。ガチガチ。一回動かしたら元の位置に戻ってこないw とりあえずオイルをさしてみる。するとわりとすぐにかつての素早い動きに。吹きたくなってきた。

 

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 部屋に置きっぱなしというのは宝の持ち腐れという気がしてきた。おそらく今は初めて吹いてみるど素人並みの音しか出ないに違いない。維持するのは大変だけど衰える・忘れ去るのは早いものだ。ましてや数年間。ふぅ、売ろうかなw なんて、最近は吹いてないとはいえ愛着があるから売れない。

 

 とにかく、片づけをすると意外なもの・忘れかけてたものに出会うという話(?)でした。

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