ターナー展に行ってきた。ターナーという名前を知っていて、いくつかの風景画を観たことがある(はず)という程度のものだったので彼の作品をまとめて鑑賞する良い機会だった。ひたすらターナーの作品が展示されている。なんとなく知っていた風景画のイメージとはまた違った作風のものが多くあって、ターナーはいろんな作品を描いたんだなということがわかった。特に「イタリア」、「ヴェネツィア」(ヴェネツィアもイタリアだろ、とかつっこみながら)のコーナーでは別人のような絵があってびっくり。その他には印象派、抽象絵画を思わせるような絵もちらほら。ターナー作品の多様さを知ることができた。